全日本同和会は、同和問題の早期完全解決に取り組む団体です。

　1月14日、都連事務局にて「全日本同和会東京都連合会 令和2年度 第二回執行部会」が開催されました。
　冒頭、藤吉会長が、「コロナ禍で仕事に影響が出ている方も多いと思います。感染症には充分に注意を払ってゆくと共に、今後の活動についてもコロナ対策を施した上で、行いましょう」と挨拶しました。
　続いて、五十嵐会長代行が今後の活動について説明、「徹底したコロナ感染症対策を講じた上で、理事会等の会議の再開、東京都人権部や人権擁護局など行政機関への訪問、自民党議員への積極的なアプローチ」を掲げ、出来る事から活動を始めてゆきましょうと、令和三年度の活動方針を示しました。
　役員の人事案が、以前より提出されていた推薦状に基づき発表されました。
　広報部より令和三年度の活動計画案が発表されました。これは昨年11月に全国本部より発表された事業計画に基づいたもので、今後更なる理事会・常任理事会・支部長会などの積極的な開催が促されました。
　次いで令和三年度の理事会費・機関紙購読費・機関紙広告掲載費の請求書を、例年通り2〜3月にかけて発行することが事務局から報告され、執行部会は閉会しました。