全日本同和会は、同和問題の早期完全解決に取り組む団体です。

　10月15日、都連事務局にて「全日本同和会東京都連合会　令和2年度執行部会」が開催されました。
　新型コロナウィルス感染症が終息しない中、会議の実施について検討されましたが、今年は人数の集まる理事会や常任理事会は開催せず、最小人数のみで開催できる執行部会のみが、感染症対策を施して開催されました。
　冒頭、藤吉会長が、「コロナ禍で思うように活動出来ないと思いますが、運動は継続するという信念を持って活動してまいりましょう」と挨拶しました。
　続いて、五十嵐会長代行が今後の活動計画について説明、「来年の状況はまだ見えませんが、可能な限りの対策を講じて理事会や各種研修会への準備を進めてゆきましょう」と、抱負を述べるとともに、自民党との連携強化を踏まえた施策を構築してゆくことの意見が出され、今後都連として前向きに検討してゆくこととなりました。
　今年度新たに練馬支部と板橋支部が発足したことに伴い、新支部長に就任した畑田練馬支部長・鏑木板橋支部長がそれぞれ挨拶、今後の抱負を語り、執行部会は閉会しました。