H29年3月2日 「東京都連合会臨時大会」開催

2017/03/07 更新

『新体制で一丸となった運動を展開』
平成28年度全日本同和会東京都連合会臨時大会が3月2日千代田区の憲政記念館で開催された。
混乱の続いていた東京都連が藤吉氏を新会長に迎え、東京における同和運動をリードしていくこととなった。年度末を控え多忙な中、多数の来賓を迎え激励の祝辞をいただくなど力強いスタートを切る大会となった。

　約10年にわたる東京都連の混乱と低迷からの脱却を図った今回の臨時大会は、全国本部指導のもと、関東東北連合会各県連からも暖かい応援を受け、晴れやかな雰囲気の中開催された。
石戸茨城県連合会会長の歯切れよい司会で臨時大会は始まった。武藤東京都連合会副会長の開会の辞に続き藤吉東京都連合会会長が挨拶。
来賓挨拶は全日本同和会松尾会長より激励を受け、衆議院議員武田良太氏、衆議院議員松本文明氏、衆議院議員秋元司氏、参議院議員片山さつき氏の国会議員の先生方よりエールをいただいた。
次いで桑原全日本同和会全国組織対策委員長が祝辞を述べた。そして山本関東東北連合会長が、歴史ある東京都連の運動の歴史について語り、新生東京都連を応援。続き議案審議に入り原案通り可決。
その後宣言、決議が採択され、閉会に移り古賀理事が閉会挨拶、締めくくりに小舟東京都連合会理事が万歳三唱を唱和し、臨時大会は滞りなく終了した。