全日本同和会は、同和問題の早期完全解決に取り組む団体です。

　1月30日、港区の東京プリンスホテルにて、 自民党東京都連主催「東京政経フォーラム」が開催されました。都連からは、古賀会長、五十嵐副会長、畠山副会長、榎本副会長、北島事務局長、舩渡教育対策委員長、筒井常任理事が出席しました。
　朝日健太郎・生稲晃子両参議院議員による司会で開会したフォーラムでは、高島直樹東京都連幹事長が開会の挨拶を、萩生田光一東京都連会長・衆議院議員が主催者代表として挨拶を述べました。
　来賓として挨拶に立った岸田文雄自民党総裁は、「今年最も力を入れなければならない事は、子ども、子育て政策です。人口がどんどん減少してゆく中、手をこまねいて見ていては、日本の未来を切り開くことが出来ない。日本が持続可能な社会がどうかを示すという重要な時期に来ているということで、東京の厳しい状況もしっかり窺いながら、子ども・子育て政策をしっかり進めてゆきます。そして新型コロナ対策についても、５月には第５類に分類を見直すことで、日本が元気を取り戻す」と訴え、4月には統一地方選挙、衆議院補欠選挙が控える中、大事な時だからこそ、厳しい国民の皆さんの声を聞いて課題に取り組んでゆける、未来を切り開いてゆくとし、そのためにも春の選挙での協力を求められました。
　来賓挨拶の後、東京都連所属の衆参国会議員・選挙支部長らが登壇、井上信治東京都連総務会長・衆議院議員と丸川珠代東京都連会長代行・参議院議員が代表して挨拶、次いで都議会議員が登壇、三宅正彦都議会幹事長が代表して挨拶を行いました。
　自民党東京都連「TOKYO自民党」は、衆参国会議員、都議会議員、区市町村会議員が一致団結して、直面する様々な課題に全力で取り組み、安全・安心な日本を創り、わが国の発展を牽引するトップランナー首都東京の更なる活性化を推進し、都民の暮らしを守ってゆく、と訴えました。
　セミナーには約4千人が参集し、「TOKYO自民党」にエールを送りました。