全日本同和会は、同和問題の早期完全解決に取り組む団体です。

【東京都連合会】活動報告

【東京都連合会】活動報告

「令和1年度 第1回 理事会」開催

 令和1年5月16日、中野区の中野サンプラザにて、「全日本同和会東京都連合会 令和1年度 第1回 理事会」が開催されました。
 古賀副会長の司会で始まった理事会は冒頭、藤吉会長が、「皆さま忙しい中ご苦労さまです。本日は多くの議事が予定されていますが、滞りなく進むよう臨みましょう。」と挨拶しました。
 五十嵐会長代行より、中村事務局長が予てから持病の治療に専念するため事務局長を辞任され、当面は北島事務局次長が引き継ぐことが報告されました。
 続いて、北島事務局次長を議長に、議事録署名人に千村常任理事を、書記に杉崎理事を据え、議事を進行しました。
 第一号議案では、新任理事として和泉(中野支部)、東(新宿支部)、最上谷(江東支部)が、新任支部長として筒井葛飾支部長が、支部長会代表として小舟理事が発表され、全会一致で承認されました。
 第二号議案では、平成30年度決算報告・監査報告が、続く第三号議案では、 平成31年度予算案・活動計画案・重点努力目標案がそれぞれ発表され、全会一致で承認されました。
 第四号議案では、5月23日に開催される全国大会への対応案が協議され、動員数の確認や全国本部から依頼された役割の遵守等、最大限の協力をすることが確認されました。
 議事後、新理事・新支部長・支部長会代表に就任した役員よりそれぞれ挨拶がなされ、都連の更なる活発な活動への奮起を誓いました。  畠山副会長より、4月25日に大阪人権博物館へ見学取材に行ったことが報告されました。また本年度、全日本同和会が第60回の記念すべき全国大会を迎えるにあたり、「東京あけぼの 7月号」において特集を組み、増刷して更なる啓発に役立てる計画が発表され、理事会は閉会しました。

令和1年度 第1回 理事会